グリーンネイルの爪を薬を使って上手にケア｜自宅で簡単にできる対処法も紹介
ジェルネイルやスカルプネイルはおしゃれには欠かせません。だけど、爪にできるカビでグリーンネイルというものに感染している人が増えているそうです。自分がなっときにはどんなケアをすべきなのか？自分がグリーンネイルになったときにとるべき正しい対策を紹介します。
そもそもグリーンネイルとは常在菌の一種である緑膿菌が感染・増殖することにより、爪の一部（ひどい時は全体）が緑色に変化してしまう症状のことをいいます。ちなみにネイルアートをしている女性の約６割がグリーンネイル予備軍なんていうショッキングな情報も・・・。ネイルを外してみたら、かかっていた！なんてことも珍しくありません。ルンルンで新しいネイルにと思ってオフしたら、すっかりグリーンネイルに爪がなっていたなんてことも。
それではグリーンネイルの症状やかかってしまう原因とは何でしょう？症状としては、まず痛みはありません。それゆえに発見が遅れることにもなります。そして、色も最初から緑というわけではなく、最初は黄色がかった色で、徐々に薄い緑・濃い緑・暗緑色へと移行していきます。
こうした症状が現れる原因は緑膿菌が増殖することによるわけですが、どうして増殖するのか、というとスカルプチュア・ジェルネイルなどは時間の経過とともに爪から浮いてしまって爪との間に隙間ができることが多いです。この隙間に水分・湿気がたまり菌が繁殖してしまうというわけです。特に従来のネイルよりも持ちが良くて人気のジェルネイルについては、爪が伸びるのに伴って、この隙間ができやすい、という弱点があります。
日常生活で水を使う場面（手洗い・シャワー・シャンプーなど）で隙間に水と一緒の菌が入り込み、そのまま隙間で増殖していまうことになります。特に水仕事をしている人は要注意です。
グリーンネイルになってしまったら何よりもまずしなければいけないのがネイルを取り外すこと。それをしなければ、緑膿菌の増殖を抑えることができません。すぐに対策をしたいなら、サロンに行ってオフしてもらうのもありでしょう。
ネイルをオフした上で、患部をしっかりと乾燥させて、その上で気になるポイントを爪ヤスリで軽く削って消毒してみてください。数日そのままにして様子を見て、状況が回復するようなら、そのままで良いです。
あまり状況が変わらないようであれば、思い切って皮膚科を受診するのが良いでしょう。あまりグダグダしても、可愛いネイルを楽しめない期間がふえるだけですから。
ただ、毎日仕事に家事にと忙しくなかなか平日昼間に皮膚科を受診するのが難しい人もいるかと思います。そんなあなたにお勧めしたいのがクリアネイルショット。こちらの商品には殺菌作用がある有効成分が含まれていて、爪の内部までしっかり浸透して効果を発揮してくれます。
つまり、爪の内部で増殖してしまった緑膿菌にも働きかけてくれるので、グリーンネイル対策にもピッタリというわけです。
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